秋晴れの心地よい風が吹く中、地域の活気あふれる一大イベント「生野まつり」が開催されました。そして今回、城東工科・東大阪みらい工科高校として「生野まつり」へ初めて参加させていただきました!
地域のものづくり企業が出展された体験ワークショップブースにて、本校の「課題研究」を選択している生徒たちが運営サポート・お手伝いとして加わりました。
このコラボレーションは、当日いきなり始まったわけではありません。9月には生徒たちが事前に各企業を訪問させていただき、その出展内容についてプロの現場の工夫を肌で学びながら、入念に準備してきました。
迎えた当日、初めての参加に生徒たちも開始前は少し緊張気味でしたが、ブースが開くと会場はあっという間にたくさんの子どもたちや地域の皆様で大盛況となりました!
各企業の技術とアイデアが詰まった体験ブース
株式会社 三栄金属製作所 様 オートマチックスタンプポンチやレーザー加工機を使って、金属板に名前やお気に入りの文字を刻印する「オリジナルキーホルダー作り」。刻印の力加減や位置合わせなどを生徒たちが優しく丁寧にアドバイスしました。


株式会社 光製作所 様 レーザー加工機で精密に切り出されたステンレス製の「飛び出し君」が登場!それを的にした楽しい射的ゲームに加え、サインペンで色付けをして自分だけの飛び出し君をデザインするコーナーも子どもたちに大人気でした。


荻田建築事務所 様 木の温もりあふれる手作りの「スマートボール」。子どもたちが夢中になって玉を弾き、高得点が出るたびにブース全体に歓声と笑顔が広がっていました。


株式会社 桃谷紙工 様 トムソン加工という技術を用いて六角形に打ち抜かれた厚紙を組み合わせて立体を作り上げるペーパークラフト。平面から立体へと形を変えていく紙の面白さに、大人も子どもも熱中していました。


有限会社 ニシト発條製作所 様 バネ用の鋼(はがね)の線材を曲げて作る「オリジナルフォトスタンド製作」。金属ならではの弾力や硬さに触れながら、自分だけの形を作る貴重な本格体験となりました。


普段は学校の実習室で技術を学ぶ側の生徒たちですが、地域の第一線で活躍される企業の皆様の情熱に触れ、さらに子どもたちへ「教える・伝える」という立場を経験したことは、大きな成長につながる貴重な時間となりました。
子どもたちの「できた!」「これすごい!」という輝く笑顔と誇らしげな表情に、生徒たちの緊張も吹き飛び、達成感に満ちた頼もしい姿を見せてくれました。
事前訪問の受け入れから当日まで温かく生徒たちをご指導くださった各企業の皆様、そしてブースへ立ち寄ってくださった地域の皆様、本当にありがとうございました!
初参加となった今回の貴重なご縁を大切に、城東工科高校はこれからもものづくりを通じて地域社会との絆を深めてまいります。